こんにちは!
超アナログ人間のフィギュアレビューブログ。第35回はじめます!
今回は
S.H.フィギュアーツ エンドゲーム版キャプテン・アメリカ改造
シビル・ウォー版キャプテン・アメリカ
のレビューです!
それではいってみましょう!
全身
シビル・ウォー公開時に発売されたキャプテンはシルエットがおかしいは塗装があまりにも手抜きだはだったので、新フォーマットのエンドゲーム版を改造し、シビル・ウォー版キャプテンを作りました。
主な改造点
エンドゲーム版スーツの特徴である、胸と肩の鎖帷子モチーフのギザギザをやすりで削り平らにし、その上からディープオーシャンブルー80%、ミディアムブルー20%の割合で混ぜた色で塗りました。
腰と肩のベルト、腰のポーチも劇中に合わせ2色の茶色で塗り分けました。
グローブも劇中に合わせ、メッシュ部分を濃紺(配合割合忘れました)で塗りました。
同じ色でスーツの色が濃い部分を塗り分けました。ってか元の商品どんだけ塗装手抜きなんだよ!
ブーツの金具もシルバーで塗装しました。
バッキー、陛下、サムと一緒に周りに多大な迷惑をかけながらチェイスし、最終的にはローディたちに逮捕されるキャプテン。
背中と盾のジョイントは上下関係なく付けられるので、このように背中にしまっている途中の状態を再現できます。
余ってた横を向いてる交換用頭部はもったいなかったんでダメージヘッドに改造しました。
顔全体に鉛筆を削った黒鉛をすりつけ、劇中通りの出血箇所を赤(配合割合忘れました)で塗装しました。
悲しき対決
格闘戦では分があるキャップ
Fry「単純な殴り合いでは勝てません」
To「攻撃パターン分析」
Fry「スキャン中」
Fry「分析完了」
To「ぶちのめすぞ」
ジェット噴射エルボー
これ痛そうでしたねー。
CA「まだやれるぞ...」
目線の向きが逆なら劇中のシーンを忠実に再現できたのになぁ。
ラストの馬乗りボコボコ
キャプテンもアイアンマンも、心は普通の人間なんだなぁと思う作品でした。
以上、エンドゲーム版キャプテン改造、シビル・ウォー版キャプテンでした!
洋画の日本語版タイトルやキャッチフレーズってセンス無いのがほとんどで、MCU作品でもウィンターソルジャーの「アベンジャーズ以外全員敵」とか小学生の作文レベルのものがありましたが、シビル・ウォーの「友情が友情を引き裂く」は、最初見たときにこれから起こる悲劇を想像させ、心を揺さぶられるいいキャッチフレーズだと思いました。
両親の敵を討ちたいトニー、子供のころから心の支えだった親友を守りたいスティーブ、どっちの気持ちも分かるからとても悲しい戦いでしたね。
でも正直バッキーが「操られてたとはいえ俺が悪いんだ。俺のせいで二人が戦うなんてやめてくれ!俺を殺せ!」って謝ればトニーもさすがに誠意が伝わりこんなことにはならなかったと思ってます。
それでは、ご覧いただきありがとうございました!